住民による防災訓練寸劇。 臨場感あふれる、住民の皆さんが理解しやすい防災訓練をご提案します。

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簡易トイレの準備の仕方

皆さん、簡易トイレに関してはどのような認識をお持ちでしょうか?災害が起きた際、一番困るのがトイレです。毎日一人が何回も利用しましが、災害時(特に地震時)配水管が壊れている可能性があるので団地・マンションでは利用が禁止されます。配水管が壊れていないことが確認されても、断水の場合、小便は流せても大便は流せません。

本当の暗闇をご存知ですか? 

夜、大地震が起きて町全体が停電になった時の暗闇、体験したことありますか?本当に真っ暗闇になります!防災訓練で暗闇体験やその中での救出訓練したことありますか?普段の生活では、街の街灯やマンション・団地の野外の照明などでそれなりの明かりが窓などからはいってくるので、本当の意味での真っ暗闇を体験することは難しいですが、災害などで街全体が停電になると本当に真っ暗闇になります。

防災組織の立ち上げは?

あなたの団地・マンションに防災を担当する組織はありますか? 本来は自治会やマンションの管理組合などがその任務を担うのが普通ですが、残念ながらどちらも 最近では役員が一年交代のところが多く、なかなか防災にまで目が行き届かず、充分な対応が出来て いない場合が多いようです。

被災時は、誰を助ける?誰に助けてもらう? 

ここ最近は、首都直下地震や東南海地震が30年以内に起きる可能性が、70%とか80%とか、なかなか厳しい情報が飛び交っていますが、皆さん、自宅・勤務先での防災・減災処置は万全でしょうか? 大地震がやってくるのは、ほぼ確実のようですね。団地・マンションにお住いの皆さんは、その時どう対処しますか? まず自分の安全確保、その時家に一緒にいる家族の安全確保、自宅の安全確認、外出している家族の安全確認、被災地以外の親戚への自分たちの無事連絡等が出来た後は、何をしますか? やはりご近所さんの安全も確認しましょう!

どんな防災訓練が役に立ちますか?

団地・マンションで行われる防災訓練として、 水消火器での的当て訓練、 煙体験、 三角巾の使い方、 安否確認リストによる安否確認訓練、 アルファ米などによる炊出し訓練、 担架による要救護者の移送訓練等がありますが、確かに被災時役に立つものもありますが、団地・マンションが震度6以上の地震がみまわれた場合、もっと知っておきたい事が他にたくさんありますよね?家具が倒れない様にしておくにはどうしたらよいか?

減災措置とは?

鉄筋コンクリート造の団地やマンションは、よほど古い建物で無い限り、倒壊はしないとされています。そのため、万一大災害に遭遇した場合でも基本的に在宅避難をすると考えましょう!その為の対策を日頃から立てておくことが大切です。高層階では建物の揺れ幅が大きくなり、キャスター付きの家具は走る凶器となり、冷蔵庫、食器棚、タンス、本棚は倒壊する可能性があります。キャスター付き家具には移動防止策を、転倒の可能性のある家具には転倒防止策などを施すのは必須の減災措置です。

今行っている防災訓練、いざという時役に立ちますか?

あなたのマンションで、防災訓練を定期的に行っていますか。防災担当者は決めたけど、きちんとした防災訓練は出来ていなかったり、水消火器での簡単な消火訓練や出欠簿などでの安否確認などでとどまっていませんか。その様な訓練で、いざという時役に立ちますか。 

本当の暗闇をご存知ですか?

夜、大地震が起きて町全体が停電になった時の暗闇、体験したことありますか?本当に真っ暗闇になります!防災訓練で暗闇体験やその中での救出訓練したことありますか?普段の生活では、街の街灯やマンション・団地の野外の照明などでそれなりの明かりが窓などからはいってくるので、本当の意味での真っ暗闇を体験することは難しいですが、災害などで街全体が停電になると本当に真っ暗闇になります。