住民による防災訓練寸劇。 臨場感あふれる、住民の皆さんが理解しやすい防災訓練をご提案します。

どんな防災訓練が役に立ちますか?

 更新日:2021年06月17日

団地・マンションで行われる防災訓練として、

  1. 水消火器での的当て訓練
  2. 煙体験
  3. 三角巾の使い方
  4. 安否確認リストによる安否確認訓練
  5. アルファ米などによる炊出し訓練
  6. 担架による要救護者の移送訓練

   
等がありますが、確かに被災時役に立つものもありますが、団地・マンションが震度6以上の地震がみまわれた場合、もっと知っておきたい事が他にたくさんありますよね?
家具が倒れない様にしておくにはどうしたらよいか?


万一家具が倒れて下敷きになった家族をどう救えばいいか?


調理中の油に火がついて床にこぼれた場合、どう対処すればいいか?


その油が身体にかかった場合はどうすればいいか?


お隣から助けを求められたらどうすればいいか?


それが火事の場合は? 転倒家具に挟まって動けない場合は?


怪我をしていた場合の応急処置はどうすればいいか?


お隣の独居老人が安否確認の掲示が出ていない場合、どう対処すればいいか?


どの段階で災害対策本部を設置すればいいか?


災害対策本部は、まず最初に何をすればいいか?


下水道使用禁止の通知をいつすればいいのか?


いつ使用許可を出すのか?


集まれたメンバーが足りない場合はどうすればいいか?


様々な緊急事態が団地・マンション内に発生した場合、どう対処するか?


重傷者が出て、救急車もなかなか来ない場合、どうすればよいか?


団地・マンション以外の方が助けを求めてきたらどうすればいいか?


夜を超す場合、防犯体制をどうすればいいか?


様々な災害に関する情報を、いつどのように住民に伝えるか?

 

などなど、減災・防災を考えなければいけないマンション管理組合役員や団地の自治会役員などが真剣に考えれば考えるほど、疑問や知りたい事がたくさん出てきます。

それらをひとつひとつ解明し、習得して行かないと、いざという時何もできなかったり、有効な行動が出来なかったりします。

これらすべての事を、住民皆が訓練することはなかなか難しいかと思われます。


防災寸劇としてメインの行動を住民の皆さんにお見せし、途中や終了後追加説明としてそれ以外の方法も説明すると一度に複数の対応策を知ることができます。

 

ご興味のある方は、下記URLをご覧ください。より詳しい事が分かります。

防災訓練お助け.com:https://bousaikunrenotasuke.com/