防災担当者は決めたけど、きちんとした防災訓練は出来ていなかったり、水消火器での簡単な消火訓練や出欠簿などでの安否確認などでとどまっていませんか?
その様な訓練で、いざという時役に立ちますか?
何気なく夕食の天ぷらを揚げているとき、突然地震がきて天ぷら鍋から油が零れ落ち、それに 火がついた時の「驚き」と「恐怖感」は想像を絶するものがあります。
普通の防災訓練ではそのような訓練はやらないですよね?
でもそういういざという時にどう対処するか?も住民の方達には知っておいていただいた方が 良くないですか?
ただ、マンション・団地の防災訓練としては個人の家の台所でそのような訓練を行うわけには いきませんので、簡単な舞台装置を準備した広場や駐車場などで、できるだけ現実に近い状況設定 をし、それに対する対処方法を住民有志の寸劇でお見せするのはどうでしょう?
一人で調理をしていた場合、家族が家にいる場合、隣近所に助けを求める場合などいくつかの ケースがあるかと思いますが、そのすべてのケースに関する「お勧め対処方法」をご披露しては 如何でしょうか? 見ている住民の皆様にとっては、住民有志の方たちは、普段挨拶を交わしたり、一緒に管理組合や 自治会の活動などを一緒にした事がある方であったりするので親しみがわき、又その舞台設定が 誠に簡単な設定で笑えるものであったり、にわか仕立てのため演者が失敗したり、いい間違ったり すれば笑いの対象になったりするので、深刻な状況設定であっても気軽に楽しみながら観る事が 出来ます。
加えて、その途中や終了後、主催者からその寸劇の趣旨や使う道具の説明や、そのほかの選択肢 なども説明すれば、住民の皆さんもよりよく理解することができるでしょう。
ご興味のある方は、下記URLをご覧ください。より詳しい事が分かります。
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