鉄筋コンクリート造の団地やマンションは、よほど古い建物で無い限り、倒壊はしないとされています。
そのため、万一大災害に遭遇した場合でも基本的に在宅避難をすると考えましょう!
その為の対策を日頃から立てておくことが大切です。
高層階では建物の揺れ幅が大きくなり、キャスター付きの家具は走る凶器となり、冷蔵庫、食器棚、タンス、本棚は倒壊する可能性があります。
キャスター付き家具には移動防止策を、転倒の可能性のある家具には転倒防止策などを施すのは必須の減災措置です。
地震の揺れによる歪みや転倒家具・小家具の飛来で割れる可能性の高いベランダのガラス戸、部屋の窓ガラス、食器棚のガラス戸などには、飛散防止フィルムを貼っておきましょう、できれば表と裏の両面から。
台風などで何かが飛んできて割れる場合もあります。いずれにしても出来る限りの減災措置はしておきましょう。
それらの減災処置に使う用具は、お近くのDIYショップや100円ショップで手に入ります。ご家族2人いればどの処置も簡単にできます。
今のうちに処置をして、万一の災害に備えましょう!
早めの処置は安心を生み、後回しは一生の後悔を生みます。
非常階段の上り下りが難しいので水・食料の備蓄(最低10日分以上)、断水になった際の携帯トイレ(ゴミ袋・防臭剤・匂い消しプラスチック袋での代用可)の準備等々、事前準備が大切です。
ご興味のある方は、下記URLをご覧ください。より詳しい事が分かります。
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