夜中に大地震が起きた場合、往々にして地域全体が停電になることがあり、加えてガラスや陶器の置物や食器類が割れて散乱する場合があります。
そんな時、むやみに暗闇で動くとそれらの破片で足を切ったり、物にぶつかって転んだりしてけがをしたりします。
そんな危険を避けるため、寝室には厚底靴か厚底スリッパを準備しておきましょう。
それと照明器具を入れた袋を壁などに固定しておきましょう。固定してあれば大揺れの後の暗闇の中でもすぐ見つけることができます。
足の安全を確保し、照明器具を照らしてから家族の安全確認、家の中の被災確認をしましょう。